べっちゃんです。
昨日で第5回目のオンラインまほらboの授業でした。
まずは前回の振り返りをしました。
まずは、宿題の1つ目についてみてみましょう。
7日後までの累計者数についてグラフを描きます。
前回、グラフを描いたのですが時間が足らなかったので
宿題になっていました。
前回の話で気を付けないといけないよね、と共有したことは…
表で表されているものをグラフを使ってわかりやすくします。
・グラフを描くときには表題を描きましょう
・縦軸と横軸が必要です。(単位)
・縦軸の目盛りをどのようにするかは、よく考えて工夫することが必要です。
それらを踏まえてみてみましょう。
『工夫したこと/難しかったこと/気づいたこと』を教えてもらいました。
①グラフが描き切れるように縦軸を25ずつに工夫した。色をぬってわかりやすくした。
②縦軸の目盛りを50では入らなかったので、100にした。縦軸の目盛りのつけかたが難しかった。
③上手くつながらずに話が聞けなかったのですが
上手く目盛りをつけてもらって、きちんとかけました。
④左は授業時間中に描いてくれました。
「目盛りが足りなくて6日目までしか描けなかった」と言っていました。
右のグラフを改めて描いてくれました。
マスの数を数えて、最大数をマスの数で割って、1マスあたりの人数を決めた。 →1マス=5人としたと教えてくれました
さらにこれを描いてみて考えたことを聴くと
「この調子でいくと、世界中の人がかかりそうだ!」と言っていました。
確かに!!
すごい勢いでたくさんの人がかかりそうですね。
でも、世界中の人がかかるにはどのくらいの期間がかかるんだろうね?
そして、果たしてみんなかかるんだろうか??
べっちゃんも気になるので、ぜひ調べてほしいな(#^^#)
前回と引き続きですが・・・
「グラフを描く」ということをチャレンジしてもらいました。
「表題」が描けている
「縦軸と横軸」が描けている
「目盛りの幅、間隔が一定」である
「きちんと最大値まで描き切れている」
など、ポイントはしっかりできていました!
ただ、傾向として
一目盛りを5や10などにする人が多いのだなと感じました。
なかなか、授業の中では大きな数字を扱ってグラフを描く
ということは少ないからかな?と考えました。
しかし、一目盛りが小さすぎてグラフが描き切れなかったら
自分の表現したいことが表現できないのであれば、
グラフが描けるような目盛りにすることが大切です。
そして、そこは自分で工夫する、工夫できるところですので、よく考えてみましょう。
まほらboでの算数は認知心理学に基づいた「認知カウンセリング」という手法を用い、 算数の問題ができない・わからない・やりにくい時に「どこにつまづいているか」を細かく見て、子どもと一緒に考えて行きます。 また、学習観や学習方法について改善していくことも目的としています。 簡単な説明と流れはHPの「どんなことをするの?」にも載っていますので、
よければ、ご確認くださいね!
さて、続きの面白いグラフのお話「宿題2」については
また、別で報告しますね。
算数担当べっちゃんでした。
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