放課後まほらboは放課後の時間を一緒に過ごしながら、遊びや生活を通して自分自身や仲間や社会、そして自然と向き合い、見つめていきます。そうすることで自分が自分自身や周り(社会)にできることを考えられるようになります。
まほらboタイムではまず今の自分が感じることを知ります。
「おっもしろーい」
「どうなってるの??」
「それいいね!」
「それはいやだなぁ」
「ちょっと難しいぞ」
これは分かった、でもこれはわからない。
ふとしたことに湧いてくる疑問や思いに心を向け、自分が感じたことや知ったことを自分が受け取るのです。
発表は、「バトンを渡す形」で、次の人を指名し、投げかけます。
「バトンを受けた」ら、自分の考えや思い、楽しんだ事、工夫した事、その思いや知った事を伝えます。 しかし、発表は必ずではなく、回ってきた「バトンをパス」することもできます。 それは、聴くこと、感じること、考えること自体が自分にとって大切な時もあると考えるからです。
大切なのは多様な考え方を知って、自分がどう感じるのか、なのです。それが次の自分の行動を決めていきます。
放課後の時間にどの様に過ごすのか、どのような思いを持っている大人たちと関わるかで、「自分の今」を知り、「自ら学びとる力」つまり自ら探求する姿勢が持てるようになるのです。
放課後まほらboには、子ども達の感じる事、考える事を認めて伸ばすスタッフのコーチング力があります。そして子ども達が
それらを身につけていく段階に「評価される不安」はなく、「できるようになったこと」の積み上げ。
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