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執筆者の写真あべようこ

なぜ、まほらboか

私がなぜ、まほらboを始めたか

について少しお話をします。


これまでの色々な経験があることは間違いなく、

一つ一つゆっくりとお話したいのですが

それはまたの機会に譲ることにしますね。

今日はかいつまんで、きっかけになることを書きますね。

5つにまとめてみました。

①中学一年生の時に数学がわからなくなったこと。そして、行きだした塾の先生の教え方が合っていて、数学が得意な教科になったこと。

塾の先生は授業中にギターを持ち出して歌ってしまう感じの人。遊びが好きな人でした。数学も好きなんだろうという授業で、公式の成り立ち方とかきちんと教えてくれました。

暗記が苦手だった私は、「公式の作り方」がわかりとても安心したことを覚えています。



②母親に細かく先に言われることが嫌だった。自分で考えるスキがなかった。(兄弟はそんなことないので、私の問題もあります。)

言葉をうまく扱えなかったので、発言すること、思考することが苦手だったんだと思います。もっと、本を読んだり、色々な人と話をしたりできたらよかったのかな。あとは、ゆっくり待って引き出してもらる人がいたらよかったのかな、と思っています。


③大学時代に遊びの研究に出会い、自分の興味に合った勉強ができたこと。そして、今の子どもたちの勉強の仕方に疑問を持っていること。

これについては、ブログを書いている途中ですが、遊びは大切で、遊べる余裕のある人が伸びるし、よりよく自分の人生を作っていけると考えています。


④働きだして、初めて様々な価値観に触れたこと。小さな世界に住んでいたなと思いました。目からウロコなこともたくさんあったし、小さい頃のテストの点数なんて働くのにはあまり関係ないのかもと思いました。困難に出会った時に工夫して解決できる力が必要。点数や学歴なんて関係ない、素敵な人にたくさん出会っています。


⑤研究学童をさせてもらい、対話の重要性、相手を信頼する大切さを知ったこと。相手の中に答えはあって、それを引き出してあげること、考える方法を教えてあげることが周りの大人の役割なんだと考えるようになりました。また、保護者が変化することで子どもが変化する現場にもたくさん出会いました。



このようなきっかけ、想いから


自分のことを大切にすること

様々な価値観に触れること

遊びの大切さ

答えではなく、それを引き出す方法を伝えること

自分たちに合った、よりよい親子のかかわり方

また、高学年になってくると学習もおもしろいけど、難しくなっていきます。

自分なりの学習法の探し方


などを伝えたいと思っています。



それを周りにはないアプローチ(認知科学的な方法)で子どもたちに伝えることにチャレンジするのがまほらboです。


実は先生やスタッフもなかなか曲者が多いのですが(笑)

身内びいきかもしれませんが、面白い人が多いので、

話をする、ブログを読むだけでも面白くておすすめ!


まずは、まほらboメイトになったり、ブログを読んでみてほしいなと思います。

そして、夏の教育講演会でお会いしましょう(#^^#)


まほらboメイトに登録 ⇒ https://forms.gle/mjF9V6syZSMG9ycg9

(あべようこ/べっちゃん)

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