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季節の移ろいと心の変化

更新日:2020年12月6日

11月30日満月。

凛と澄んだ空に浮かぶ月。


自然の、月の美しさ、偉大さ、神秘さに

目を見張り、息をのみ、

嬉しさがこみあげてきた。


この時間を過ごしている事に

ありがたく幸せな思いが広がる。

ありがとうという言葉がこぼれる。


不安も悩みもほんの小さな事でしかなくて

これまでに良かった事やできた事はたくさんあることに気づく。

すべてが今に繋がっているのだから感謝ばかり。


意味のない事も、

無駄だったことも一つもないと、

いつも子ども達に伝えながら一緒に確認してきた事が本当だったと思う。


〝何があっても大丈夫なんだよ〟と

伝え続けてきた事を本当にしていくのはそういう事象へ実際に自分が向き合った時にどう考え、工夫し、どう行動したか。つまり自分事にした時である。


それでもネガティブな思いに囚われ、不安になる時はある。


自分の思い通りにならないところばかりに気持ちが行き、 相手の立場や思いを推し量ることが出来ない時。

自分事に考えることを放棄し、人のせいにする時ではないかと思う。


そんな時の対処の仕方はいろいろある。


とっさの時は、そうなのね、分かったと受け入れ、さてどうする?と今できる事、対応できる最大限を考える。

長期戦であれば、感情の書き出しから始め、体調を整え、行動を変えることで思考も変わっていく。

そしてそれは必ず良い方にいく。


心や体、考え方の扱いをまほらboタイムの中でも伝え、身に着けていく。


今回の満月は今年3回目の「半影月食」とも重なっている。地球の影に月が半分隠される「半影月食」。肉眼でははっきりわからず、インターネットを検索してその画像とを見比べてみた。なるほど、よく見ると確かに左上のところが陰っているような…。

(国立天文台HPよりhttps://www.nao.ac.jp/astro/basic/lunar-eclipse.html)


この現象を科学的に向き合うことが出来る今、天文の知識がなかった昔の人たちが不吉なものとして見ることはおろか、籠ることでその光を浴びない様にした時があったという事を知ると不思議な気がする。


目の前に起きている事を知り、どう捉え、どう意味づけるのか。

大きな自然や神秘的な出来事を前にすると自分の内側となんてすんなり向き合える。

今回もその様な出来事だった。


次は2023年5月。

また違う自分に会えるかな。



こちらの写真では実際の陰りは見られないが、なにやら誰かが映り込んでいるような…(#^^#)。

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