12月6日(日)市川伸一先生のオンライントークがありました。
第三弾の今回のテーマは「地域で学ぶ力」
予め寄せられた質問にもたくさんお答えいただきました。
私が印象に残っているのは、上のイラスト
これまでのオンライントークの中でもでてきたのですが
子どもの周りにいる大人(親も含みます)ができること
それは、子どもの「なりたい自己」と「なれる自己」を広げてあげること
というお話です
今まさに世間一般に言われる「イヤイヤ期」のまっただ中のうちの息子
「こうありたい」「こうしたいんだ」
という気持ちを一生懸命にアピールしています
でも、できないこともある、欲しくても人のものの時もある
そんな時にどうしてあげたらいいか、とても悩みます
気持ちを受け止めて
これは、〇〇ちゃんのものだからダメなんだよって伝えて
次に貸してもらおう、次はこうしてほしいって言おう
といっても三歳前の子どもには伝わったり伝わらなかったり…
そして、泣き叫ぶ
親も疲労する・・・
子育ての悩みごとを色々と見たり聞いたりしているけれど
確かにこれはなかなか・・・
それでも、根気強く受け止めて伝えていくしかないのだろうなと
思っていますが・・・
ただ、気を付けないといけないことは
「どうしてできないのか」
「こうしたらできるようになるんじゃないか」
と、小さいなりにも理由や次への対処の方法を伝えてあげるといいんだろうな
と思っています。
(時には「ダメなものはダメ」も必要ですけど。)
そうすることで、少しずつ人生を生きる方法を知っていくことになります
しかし、成長していくにつれ限られた環境で出会う大人だけでは
なかなか、自己を広げることが難しくなっていきます
ぜひ、広く色々な人と出会える環境を子どもに与えていきましょう
(あべようこ/べっちゃん)
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