９月10日は「世界自殺予防デー」でした。
「自殺に対する注意・関心を喚起し、自殺防止のための行動を促進すること」
「誰も自殺に追い込まれることのない社会」を目指すためのものです。
世界では40秒に１人が自殺で亡くなっているという計算になります。
この話には、子どもたちも驚きを隠せませんでした。
日本でも自殺は大きな問題で、比較的若者に多いため特に問題になっています。
自殺の理由はいろいろな要素が絡み合っているのですが
その一つの「気候」があります。
寒い場所では、
日光に当たらないことで、幸福ホルモンであるセロトニンが産生されず、
不眠症になり、うつ症状になり、自殺へ心が向いてしまいやすくなります。
暑くなると自殺が増える
暑くなると不快指数があがってしまい、ネガティブな言葉・思考が増え
気分が落ち込み、心がそちらへ向いてしまいます。
生活の問題や健康の問題もありますが
日光に当たる量がへることや暑くてイライラしてしまうことも
大きな要因となっているようです。
さて、自分の命を自分で絶ってしまう人が減るようにするには
私たちは何ができるのでしょうか？
子どもたちは、止めてあげる。
まず話を聞いてあげてアドバイスをしてあげたい。
など、話してくれました。
温暖化を止めるということも長い目で見ると意味があるようです。
さて、みなさんはどのようなことができそうですか？
（あべようこ/べっちゃん）
＊オンライントーク、次回からのテーマは「読解力」
犬塚美輪先生とのトークになります。
・10月2日（土）13:30～15:00
・11月27日（土）13:30～15:00
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