とうとう梅雨入り。
朝から休みなく降り続く雨、雨、雨…。
しばらくの間、おひさまは望めそうにない。
今週の算数は「小さい数字の表し方」
そこで登場した定規に興味津々の子供たち。
定規の目盛り、その目盛りの長さの違い、歴史にまで…。
さらに、定規と物差しの違いって?
好奇心旺盛な子供たちの目はキラキラ!
そんな楽しい授業を聴きながら、我が家に変わった定規があることを思い出した。
三角スケールというもの。
これは三角柱の形をしていて、縮尺図面の製図や読み取りに使うもの。
家を建てる時に購入したものだが、設計図を見ながら長さや空間を
イメージしたりするのに便利だった。
1つの面に対して2種類の目盛りがついているのが特徴。。
3面あるので、1/100、1/200、1/300、1/400、1/500、1/600の6種類の縮尺図を
読み取ることができる。
例えばこれ。
1/100は普通の定規と同じ目盛り幅で1㎝は1m。
同じように考えると、1/200は1/100の半分なので、5㎜で1mとなる。
三角スケールは長さを測っているので、定規ではなくて物差し…ですね。
時間のある時、設計図を三角スケールで測って、実寸と同じか見てみようかな。
好奇心をくすぐる授業はまだまだ続く・・・
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