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執筆者の写真はんだみちこ

2030年へ何ができるのか…


今週のゆか先生の授業のテーマ「SDGs」

2015年に国連で採択された全世界の共通目標。

その中のひとつ「すべての人に健康と福祉を」についての記事を、以前読んだことがある。

それは途上国でボランティア活動に参加した女子高生の話。(なぜこのボランティアを選んだのか気になったのでよく覚えている😊)


水道の蛇口をひねれば茶色い水が出てくる。

けがをしてもそのままなので、傷口にハエがたかってしまう。

病院で点滴を受けようとしてもお金が払えないからベッドが使えず、床に直接横になるしかなく、プライバシーを守ることさえできない。

これらはすべて彼女が見たもの。

日本では考えられない光景がどれほど広がっていただろう…。


そして彼女が思ったこと。

「求められるものは国によって違う。だからこそ現場の人々の声に耳を傾け、必要とされる支援を継続することが大切だ」と。


この持続可能な開発目標の期限としている2030年に向かって、未来を担う子供たちは何を思い、考え、行動に移していくのか…。

先進国といわれる日本の果たすべき役割は大きいのではないだろうか。

「SDGs」については今後も進捗状況を注視していきたい。


まほらbo、9月スタート!

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