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食品ロスを減らし、飢餓をなくそう

執筆者の写真: はんだみちこはんだみちこ

更新日:2020年10月22日



昨日10月16日は、国連「世界食料デー」

命を支える上で「食」は欠かせないもの。

しかし、世界には約6億9千万人もの人が飢えに苦しんでいるといわれている。

さらに今年は、新型コロナウイルスの影響でその人数は増加傾向にあるという。

そんな中、今年のノーベル平和賞に「国連世界食糧計画(WFP)」が選ばれた。

今までも何度か候補に挙がっていたようだが、コロナ禍においても止まることなく、命をつなぐ活動を続けていたことが高く評価されたようだ。


「SDGs」の目標のひとつに「2.飢餓をゼロに」がある。

支援活動の一方で食品ロスの問題も深刻だ。

そして日本は、食品ロスの非常に多い国のひとつ。


日本の年間食品ロスの量は、WFPの食糧支援の量より多い…

国民一人あたり、お茶碗1杯分(おにぎり1個分)の食料を毎日捨てていることになる。

恐ろしい量だ。

廃棄されたものの多くはごみとなって焼却され、温室効果ガスの発生にもつながる。

それは、地球温暖化の原因ともされているので、何もいいことがない。


私たちは何から始めたらいいのだろう。

昨日のまほらboの「今日は何の日」で、ゆかコーチから話を聞きながら

各々、改めて考えさせられたのではないだろうか。

食べ残しをしない、食材を余らせないように計画的に買い物をする。

野菜の皮も芯も、余すことなく工夫して調理する…などなど。


今、国連WFP協会では10月31日まで「ゼロハンガーチャレンジ」というキャンペーンも行っている。

できるところから、取り組んでいけたらと思う。


まほらbo後期始まりました。

毎週火曜日金曜日。小学校3年生以上。会場は東京都小金井市です。

教材、材料費などは別途。月2万!

お問い合わせは

オンラインでの受講も可能です。













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