今月のまほらboは、SDGsの10項目「人や国の不平等をなくそう」をテーマに差別や格差について考えてきた。
特にアメリカの人種差別については丁寧に時間をかけた。
今、そのアメリカでは大統領選挙の終盤戦。
議論となっているものの一つに、この人種差別の問題がある。
BLM(Black Lives Matter )運動というのがあるのをご存じだろうか。
今、この運動について授業の中で取り上げている学校が出てきているそうだ。
日本でも多様なルーツを持つ子供たちが増えてきている中で、
「肌の色による人種差別はアメリカだけの問題ではない…」ということだろうか。
この運動は「黒人の命は大事」ではなく、「黒人の命も大事」という思いで
黒人だけでなく、様々な人種の人たちが参加しているという。
なぜ、今も人種差別はなくならないのか。
そのために、かつての奴隷制度や人種差別の歴史を知ることから始めるのはどうだろう。何を感じて、思い、考えるのか。
そして自分にできることはあるのか。
自分と違う人たちにも目を向け、広い視野を持つことが大切なのではないかと思う。
皆さんはどう思いますか。
まほらbo後期始まりました。 毎週火曜日金曜日。小学校3年生以上。会場は東京都小金井市です。 教材、材料費などは別途。月2万! お問い合わせは houkago.maholabo@gmail.com オンラインでの受講も可能です。
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