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命を救う血清療法


昨日のまほらboの今日は何の日は「血清療法の日」だった。

1890年、フォン・ベーリングと北里柴三郎の共同研究によって

発見された画期的な治療法が発表された日。


血清療法のことは、母から子供の頃に聞いたことがあった。

なぜなら、母自身が血清療法を受けた経験があったからだ。

私の母は、子供の頃にジフテリアという感染症にかかって生死の境をさまよったらしい。

それで行なった治療が馬の血清を使ったそれだった。

まさに昨日聞いたままのこと…。

当時の私は「何で馬⁈」って不思議に思って辞書で調べたことを今でも覚えている。

その治療法の発見がなかったら母は命を落としていたかもしれない。

今も元気に過ごせていることに、感謝でしかない。

この治療法は、未だに猛威を振るっている新型コロナの治療法としても

期待されている。


北里柴三郎は2024年から発行される予定の新千円札の顔。

それを手にする頃には、コロナの治療法も確立できていることを願うばかりである。



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