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受験シーズンを迎えて思うこと


今日から大学入学共通テストも始まり、本格的な受験シーズンに入った。

今年の受験生にとって、この日を迎えるまで苦難の連続だったと思う。

まずは入試制度の大幅変更。

これまで31年間運営されてきたセンター試験から共通テストに変更となった。

「主体的、対話的な深い学び」を問うことで思考力、判断力を求めるものとなっている。

しかしこの学力を問うため、英語は民間試験導入を決め、国語、数学については記述式を

取り入れるということだったが、大臣の不適切な発言で英語は一昨年11月に、

記述式に至っては、12月半ばになって相次いで取りやめとなった。

事を急いだ結果招いた事態だったのではないか…と私は思う。

さらに、昨年3月から3か月余り休校になるなど、行政とコロナ禍という不可抗力によって

神経を削られることとなった。

海外進学を諦めた人や、志望大学の変更を余儀なくされた人も多いと聞く。

でもこの状況を受け入れて向き合うしかない。


今回2度目の緊急事態宣言が発出されている地域もある中、全国約7000ヶ所、

53万人ほどの人が受験する共通テスト。

足元の悪い中、試験に向かう人もいると思うが、気を付けて、落ち着いて

いつものように平常心でその時を迎えて欲しい。

心からエールを送りたい。



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