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執筆者の写真学生スタッフ

コロナ禍後の生活



みなさん、いかがお過ごしでしょうか。京都在住の学生スタッフ、岩城です。今回はコロナ禍後の生活についてお話ししていきたいと思います。


 みなさんはコロナ禍の影響でどのような変化が訪れたでしょうか。仕事がなくなった方、仕事が忙しくなった方、出費が増えた方、部屋の中にいることが多くなった方。様々な変化が起きたと思います。私も大学はリモート授業となり、アルバイトは1カ月お休み、課外活動ができない憤りなどを覚えていました。最近は徐々に普段の生活に戻りつつありますが、感染症の予防を念頭に置く生活は続いていくように思います。


 このコロナ禍はどのような意味を持つのでしょうか。ただ単なる感染症の流行だけにとどめておいていいのでしょうか。私は自分なりの前向きな意味づけをみなさんそれぞれが行うことが今後の明るい社会・世界につながるのではないかと考えています。私は憤りを覚えていましたが、ずっと憤っていても何も始まらないと感じたので、このコロナ禍を蓄え、今までを振り返る時間にあてました。また、これから私はどのような人生を送りたいのか、どのような世界・社会を創っていきたいのか、私はなぜ大学に通っているのかなどを考える時間にもしました。


 コロナ禍前、私は息の詰まるような感覚で生きている人々をよく見かけました。時間に追われ、目先の流行に誘われ、欲望と損得が先行し人間性と情や愛が陰に隠れているような状態だったように記憶しています。まるで「モモ」(ミヒャエル・エンデ作)のような世界に暮らしている人々が多いように感じていたのです。しかしコロナ禍により心の中にゆとりができたり、自分の人生や今の状況・状態を振り返ることができたりする人々が増えてきたように感じています。


 では、これからの世界をどのように生活していけばよいのでしょうか。私は、今できることを考えて、行動に移すということが大事だと思います。今までのことを踏まえて、これからのことを考えて、今を生きるのです。私もできる範囲で課外活動や大学への通学、アルバイトを始めています。様々な注意事項はあれども、それをスタンダードにしてしまえば難なくこなすことができるのです。みなさん、ともに生き、ともに働き、ともに学んでいきましょう。


 ありがとうございます。


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