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学習を支えるキーがあった。



いよいよ自己調整学習の3つめの要素としてあげられる自分との対話「メタ認知」について考えたいと思います。

メタ認知?なんだそりゃ…という方はぜひこの機会に。

メタ認知とは、自分を客観的にみるもう一人の自分みたいなものだそうです。

それが学習とどう関係するのかと思われるかもしれませんが、少し振り返るとイメージできるのではないでしょうか。

例えば、「あぁ面倒くさいなぁ、勉強なんてやめてしまおう」と心の中で思ったときに、「でも、いま止めてしまうと明日の学習発表がうまく出来ないかも知れないから、もう少しがんばろう。」と、ささやく自分の中のもう一つの声の存在です。

こんな風にいつも励ましてくれたらいいのですが、「そうだそうだ、勉強なんてどうせ役に立たないからやめてしまえ」というささやきならどうなるでしょう。

大人は知っています。

自分の中に、そんなささやきがどれほど多いかということを。

自分を励ましてくれる「もう一人の自分のささやき」を、子どもの中に増やすにはどうしたらいいのか、放課後まほらboの先生たちは良く研究して知っています。

それが自己調整学習を支える力だから、特に大切に育もうとするのです。 自ら学ぶ力「自己調整学習」の3つの要素の中でもとても重要なのが「メタ認知」。 放課後まほらboでは、これを高める工夫をします。 詳しくはnoteでチェック。


次回は、「自己調整学習の効果」について。 では。

(みやけ もとゆき/もっちゃん)

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