
大学生スタッフの渡辺諒です!
毎回そうなんですが、今回は特に新たな学びが多くありました。
アラビア数字はインド発祥です。じゃあなんでインド数字って言わないんだろう?
「0」はなんと発明された数!これは数学科として、知っていましたが、じゃあなんで発明されたの?
その答えはすべて参加した児童が教えてくれました。
ローマ数字とアラビア数字について調べてくることを課題にしていたようなのですが、話してくれた子どもたちは皆生き生きとしていました。それを見ていて、これが本来の学びの姿なのだろうと感じました。
自分で考えて、調べて、そして新たなことを知ること。それ自体が楽しくてしかたがない。だから、知ったことを他の人にも知ってほしい。
大学でも講義を受けますし、その中で課題がでます。それを期限までに提出するために取り組みます。これは単位取得のためです。単位は大学を卒業し、教員になるために必要なものです。
新たに学ぶことが楽しいことも、もちろんありますが、最近はこれで手一杯でした。
「そんなことより学ぶこと、できるようになることそれ自体を楽しもうよ。」
どこかへ行ってしまっていた感覚を、子どもたちが思い出させてくれました。
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