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執筆者の写真tamafo

深い呼吸でいつでも自分を整えられる

更新日:2020年5月26日

【まほらboタイム : はったたまほ】

調息。


「口から吐いて、鼻で吸う」

「腹式呼吸」

「自分の息の声を聞く」

「イメージをもつ」


軽く目を閉じ

軽く息を吸ってから

ゆっくり、お腹をすぼめながら、1・2・3・4・5・6・7・8…と吐き切り

しっかり、お腹を膨らましながら、1・2・3・4…と吸う


吐く時は口から声の出ない「はー…」の息だけを自分の耳で聴きながら行います。

これを3回から5回行った後普通の呼吸に戻します。

普通の呼吸は鼻呼吸(鼻から吸って鼻から出す)をします。


深い呼吸する時にはイメージをします。

〝酸素が血液と一緒に身体の隅々まで、手足の指先、脳の隅々まで行き渡ります。そして心や頭の中のいらないもの、いらなくなったものが二酸化炭素と一緒にどんどん運び出されます。体の中はきれいなもので一杯になり、軽ろやかに、大好きな色で満たされてすっきりと清々しくなります。〟


普段意識を向けなくても24時間365日動き続けている体にはただただ感謝。

ありがとうの気持ちで満たしましょう。




5つの良いこと、できるようになること

まほらboタイムでは、自分を調整する方法を伝えています。

深い呼吸をする事で今の自分の状態を知り、また、自分で自律神経のバランスをとれるようにします。


①気持ちを切り替えます。

 ・息を長く吐きながら自分の息の声を聞くことで副交感神経を刺激し、リラックス効果が得られます。

②深い呼吸の仕方を覚えます。

 ・たくさんの空気を吸うことで血液の酸素濃度が高まり、全身の細胞が活性化します。


③日常でも正しい呼吸ができるうようになります。

 ・舌の位置を知り、鼻から吸うことで免疫機能がアップします。


④腹式呼吸で心肺機能が高まり、体の動きが分かります。

 ・背筋を鍛え、正しい姿勢を取れるようになったり、腹筋を鍛えることで腹腔内の血液循環がよくなり、便通が良くなったりします。


⑤いつでも、どこでも集中できるようになります。

 ・認知コントロール力、感情コントロール力が上がり、その結果ストレスレベルを下げることになります。


それぞれの詳しい話はまた今度。



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