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中学受験か高校受験か



アフタースクール放課後まほらbo、国語担当の松嶋です。教育業界に携わり、32年目のベテランおばさんです(笑)


新型コロナウィルス感染拡大のため、受験勉強の様子も様変わりしました。オンライン学習が増える中、きちんと追いついている子とそうでない子の差もあります。


が、その前に立ち止まって考えてほしいことがあります。

それは、最初の受験を、小学6年生でするのか、中学3年生でするのかという見極め。


受験勉強というのは、当然ながらゴールは「受験」なので、先取りした方が勝ちです。受験範囲も決まっているし、することもきまっていますので、そこに早く到達した方が有利なのは明白です。精神的な年齢も大きく関わります。


そこで、そのゴールをどこに設定するかということが問題になってきます。

子どもにとっては、先取り学習のレールに乗り、今絶好調!というタイミングで受験するのがベスト。それが小学校6年生の時期なのか中学校3年生の時期なのかは見極めなくてはいけません。


ゆるやかな成長をする高校受験タイプのお子さんを、ゴールまでの距離が短い中学受験で疲弊させてはいけないということが大事です。


今度のまほらboの講演会では、そのような見極めについて、お話したいと思います。



申し込み・詳細はまほらboホームページで


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