算数担当のようこ先生(べっちゃん)です。
日曜日の三宅先生のブログを見て(https://www.maholab.org/post/miyake_20200704)
思い出したことがあったので、書いてみます。
算数を担当していますが、私の興味は
遊び、子ども、放課後、地域での子どもの育ち、体を動かす、占い、考え方、生活時間、
などです。
なので、まほらboでは算数を通して子どもの考え方、学びについて考えています。
その中でも遊びについては、大学時代の専門として研究してきました。
「遊び」の研究って、なんだか楽しそうですよね(#^^#)
大学での研究は目からうろこなものが多くとても面白かったのです。
なので、今でも引き続き研究したいと思っています。
みなさんにとっての「遊び」のイメージってどんなものですか?
さて、その頃、漠然と思っていたことは
*文武両道って本当かな?
*部活を一生懸命やってた人が受験モードに切り替えると強いって言われていて、確かにそんな気がするな。それってなぜだろうな?
*遊びと勉強って対立したものとして言われがちだけど、何となく違う気がする。
*遊びってダメなことなのかな?(遊び人とかよくない意味で使われますね。)
*テレビゲームって本当にダメなものなのかな?なんで、ダメだって言われるんだろう?
こんな疑問をもっていました。
特に一番下の問いについては、不思議がいっぱいで
私は思いっきりファミコン世代で、ファミコンで遊んできたし
兄弟はもちろん、父親も一緒に「ファミコン」、「スーファミ」、「64(ろくよん)」で遊んでいました。(めっちゃ、任天堂)
でも、20年前はまだまだテレビゲームは肩身が狭く
今のように「e-sprts」なんてものもなく、テレビゲームなんてもってのほかだ!と言われていました。
でも、弟はゲームで漢字を覚え、信長の野望で歴史に興味を持ったと言っています。
兄はパズルゲームも好きで、連鎖で消しまくるんですよね。(負けてばかりで悔しかった!)
それでも、兄弟はいわゆる難関大学に進学しています。
学力だけが評価軸とは思っていませんし、
有名大学に行くことが必ずしもいいことだとは思っていませんが
「ゲームをしているから、勉強ができない」っていう理論は成り立たないよな
と思ってきました。
その頃から一般的に言われていること・常識ってなんだろう?
という思いが出てきます。
これらから
遊びやゲーム、勉強、意欲などについて研究を進めていくことになるのですが・・・
この先は、少しずつまとめていきますね。
みなさんは、遊び・勉強・ゲーム・意欲、、、これらのことについてどのように考えていますか?
どんな思いがありますか?
これを機に、思っていることを言葉にしてみてはどうでしょう?
(あべようこ/べっちゃん)
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