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執筆者の写真はったたまほ

〝The まほらbo「もぐもぐタイム」〟

更新日:2020年9月11日

 放課後まほらboで大切にしている事を具体的に紹介するコーナー〝The まほらbo〟。

今回はもぐもぐタイムについてのお話です。



 もぐもぐタイムは放課後まほらboでのお楽しみタイムであり、リフレッシュタイムです。

ふだんはちょっとつまめるものを横に置いておいて、「ぱくり、もぐもぐ」とする時間です。



 学校から帰宅してまほらboへ気持ちを切り替える時、まほらbo教科タイムの間の時間、そして、ふりかえりのまほらboタイムの時。タイミングはそれぞれですが上手にもぐもぐタイムを利用します。



 いつもはお菓子が占める割合が多いもぐもぐタイムですが、今回は自分の軽食を自分でつくる調理体験込みのもぐもぐタイムになりました。


サンドイッチ

 私たちおなじみの軽食です。

もちろん一回の食事に匹敵できるボリュームたっぷりなものもありますが、今回はもぐもぐタイム用です。ちょっと小腹が空いた時用で、火も包丁も使わず、おいしく作り、身の回りの片づけも終えて食べることができました。



 サンドイッチと一言で言ってもその種類も作り方もいろいろです。

国によっても地域によってもバラエティ豊かでサイトを検索してもたくさん出てきてとても楽しい。

このページには釘付けでしたね!(^^)!



 よく知っていると思っていても作るポイントやその理由、そうするといいというやり方までは知らなかったり出来ていなかったりする事がありますね。一緒にやることでそれを具体的に知ります。ひとつひとつ確認しながら進めました。



そして 

食べ方を考えることは生き方を考える事にもなります。



 自分の身体を作る基になる「食」。農林水産省でも食育の推進をしています。



〝食育は、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。(農林水産省|食育の推進)〟



 また、この様な発表もあります。

〝小学生の調理経験は,食事観,自尊感情に直接影響を及ぼし,間接的に教科に対する関心に影響を及ぼすことが示唆された。〈 栄養学雑誌,Vol.76 No.4 65-76(2018)〉〟

https://ci.nii.ac.jp/naid/130007485825



 SDGsにおいてもSDGsアクションプラン2019に〝食育の推進〟が追加されたことでますますその意義が問われ、積極的に取り組まれています。


 まほらboのテーマとしても上げているSDGsですが、食の観点からももう少し取り組んでいきたいと考えています。


できた!おいしかった!つくってあげたい!

 食べることは体の成長を助けたりするだけではなく、「ポジティブに物事を考えられ」たり、「自分に自信を持てる」ようになったりという心の成長にも寄与しています。そしてそれは誰かに向けても手助けになることもあります。


 そう、ここでも自分がわかり、満たされる事で、自分に余裕が持て、周りを見られるようになります。



 調理体験でできる事はその調理技術が高くなる事だけではありません。

 それによって、自ら取り組む回数も増えます。自分の心と体、周りの人へと向けるまなざしも深くなります。



まほらboではこのような授業を体験したい方をまだまだ募集中です。

体験希望の方、そして本格的にまほらboに取り組んでいきたい方、参加の仕方や回数などその他ご質問がある方、ぜひお問い合わせください。


担当:八田 09065399033 放課後まほらbo






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