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執筆者の写真学生スタッフ

ジェンダーの多様性について考えよう


ジェンダー差別が世間を騒がせている今日この頃。

SDGsに「ジェンダー平等を実現しよう」という項目があります。

昨年1年間大学でジェンダー論を受講したので、私の意見を述べてみたいと思います。


私は、この世界が多様性を大事にしていくことのできる場所であってほしいと思っています。


今、この社会は無意識に誰かを排除してしまっている状態なのかもしれません。

男性、女性という枠組みを強くしすぎたことによって生まれる男女差別や偏見。また、LGBTQの方々への差別や偏見もあります。


男性は働いて、家事や育児は女性がするものでしょうか。

男性がお化粧をしていたら変なのでしょうか。


男の子がおままごとをするのは変でしょうか。

女の子が戦隊ヒーロー好きなのは変でしょうか。

ランドセルの色に男の子らしさ、女の子らしさは必要でしょうか。


性別に対する偏ったイメージによって苦しんでいる人がいます。


そんなこと言い出したらキリがない、ではなく私たち全員が考えるべき問題です。

大人も子どもも、みんなで考えませんか。


昨年JALが“Ladies and Gentlemen”というアナウンスを廃止し、”Attention all passenger”や”everyone”とすることを発表しました。

また、制服をズボンかスカートか選べるようにした学校も増えてきています。

化粧品メーカーは人気の俳優や男性アイドルをモデルとして起用したり、ジェンダーフリー製品を発表したりしています。


私はこのような流れを受けて、性別という枠組みを超えて自分を自由に表現し、そしてお互いの個性や多様性を大切にできる輪がどんどん広がっていくといいと感じました。


自身の中で“スタンダード”を定義しすぎず、それぞれの個性や多様性、新しい考え方を受け入れて、私たちは常に価値観をアップデートしていく必要があるのではないでしょうか。





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