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パパ・ママの最終奥義「ご褒美大作戦」は逆効果?



はじめまして、東京学芸大学2年の菊地宏亮と申します。気軽にキクとお呼びください。今学期、私は大学で「教育心理学」という授業を受講しました。今回はその授業の中で学んだ興味深い事柄を紹介したいと思います。


さて、みなさんは自分のお子さんにやる気をださせるために「テストで良い点数をとったら欲しいものを買ってあげる!」といったご褒美大作戦を決行したことはありませんか?この作戦は保護者の皆さんが勉強しない子どもを奮い立たせる最終奥義といえるでしょう。そして、この作戦によって、子どもはやる気をだし良い点数をとりまんまと保護者の皆さんの思惑にはまったでしょう。このようにみると、一見「ご褒美大作戦」はとても良い作戦のようにみえますよね?しかし、実はこの作戦は長期的にみると子どもたちのためにはならないのです。


確かに、ご褒美大作戦では子どものやる気を出させることはできます。しかし、それは一時的なものに過ぎません。はじめは、子ども達は一生懸命頑張るでしょう。その子ども達の頑張りは褒められるべきものです。頑張った結果、良い成績を収め、ご褒美と達成感を得た子どもたちは、次も頑張ろうと思うでしょう。しかし、これが何度も続くと子どもの意識に変化が起きます。それは、子どもの勉強の主目的が一生懸命頑張ることで知識や技能を身につけるということからご褒美という報酬を得ることに変化してしまうことです。そうなると、子どもは報酬がなければ勉強しようとせず、主体的に自身の興味関心について自主学習を行うことはなくなります。これが本当にあるべき学習の姿といえるでしょうか?私はいえないと思います。


そこで、子どもの主体的な学びを促すために注目すべき事柄があります。それは「遊び」です。子どもは遊びのなかで積極的に活動し大人が想像もできないほど多くのことを学びます。


まほらboでは「遊び」と「学び」を結びつけることも大切にしています。私もいつまでも「遊び」の大切さを忘れずに子どもたちと共に様々な事を学んでいきたいです。


まずは、大人がしっかり学ぼう!相談しよう!

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