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「まほらbo」の挑戦!2021


「まほら」とは、「素晴らしいところ」「住み良い場所」という古語です。英語のLaboratory「研究所」「実験室」をさす「ラボ」と合成した「まほらbo」は、子どもにとっての放課後の素晴らしくて、住み良いところを研究したり、実験したりする場という意味が込められています。地域にそんな「場」があると、教育コミュニティづくりも飛躍的に進展し、地域の教育力も高まると考えられるからです。


「素晴らしいところ」や「住み良い場所」とは、その人の価値観や大切にしていることによって異なりますから、私たちが何を大切だと考えているかを、ブログやホームページで、常にお伝えするようにしています。


少子化で以前から指摘されていた教育格差と体験格差の関係は、コロナ禍でより大きな問題となりました。学校が機能停止になって初めて、役割の大きさと偏重に危機感を持った方も多いと思います。


放課後の学びの機能を高める必要があります。学習指導要領に散りばめられたSDGsマインドの醸成には学習の自立が必須です。持続可能な発展のための教育(ESD)を日常に取り入れ、放課後の体験が子どもの学力につながる「学ぶ意欲とスキルを育てる」ことが出来る、2021年の「まほらbo」をつくります。


まほらboは「2021年も、挑戦します。」感染症と共に生きる私たちに求められることは、子どもが日々の生活の中で「なぜ?」と問い掛け、探究のための「小さな冒険」を推奨し、励まし肯定する価値観と実践を持つことです。子どもは学ぶ力を着け、そこから自由を学び、利他的でより良い民主社会の基盤の作り手になってくれることを願っています。


放課後まほらboでは、冒険遊びを安全に楽しめる冒険教室プログラムを準備していますし、知的探究を基本にした学びの冒険プログラムを大切にしています。


詳しくはnoteでチェック。


次回は、子どもが伸びる「野外・生活体験」

では。

(みやけ もとゆき/もっちゃん)


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