休校で「することがない」子どもが意欲を減退させ、学校はプリントやドリル課題を大量に配布する。この光景が意味するものはいったいなんでしょうか。
突然リモートワークとか言われても、独りで仕事をどうすすめたらいいのか困惑しながら、web会議の前でひたすらうなずき、web呑み会で愚痴る日本人のなんと多いことか…
こんな状態を勝手に「Tell me ガツン」行為と呼びます。
(「Tell me ガツン」を知りたい方は、ちょっと息抜きにコチラ)
「主体的な学び」ってなに?
子どもの自立に必要な要件は?
そんな、そもそもの問いを立て、5年前に始めたのが、東京学芸大学放課後児童クラブです。
その心理的メカニズムが見えてきました。
放課後でもできる学習の自立を促す「遊び方」と「学び方」の相関です。
キーになるのが、自己調整学習。
「動機付け」「学習方略」「メタ認知」という、3つの要素を自らコントロールして学習を進めていくプロセスのことです。
主体性を育む教育には、科学的なアプローチが必要です。
それには「学習のメカニズム」の理解が重要なポイント。
だから放課後まほらboでは、3つの要素を育む取り組みにこだわります。

詳しくはnoteでチェック。
次回は、自己調整学習のそれぞれの要素について。
ではまた。
(みやけ もとゆき/もっちゃん)
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