放課後児童クラブでは、お手伝いをすることを、子どもがたいへん喜ぶ場面と出会います。例えばイベントの準備や当日のサポートなどは典型ですが、それだけではありません。ガラス拭きやトイレ掃除にも集中して、はまる子どもがいます。うまくできる、誰かの役に立つ、必要とされる、という感覚が子どもを成長させるのです。
マリア・モンテッソーリの提唱した感覚教育法では、子どもの遊びを「お仕事」と位置付けて、成長の重要な糧としました。必要とされると「意欲」が湧きます、役に立つために「やり方」を工夫します、その結果、自分のできる事が増えたことを理解し「メタ認知」が高まります。当然、自己肯定感は高まるでしょう。これを見ても自己調整学習で必要とする3つの要素が高まることが考えられます。
子どもの遊びに「お手伝い」を加えましょう。そうやって遊びながら、子どもは役に立てることを覚えていきます。放課後まほらboの秘密基地では、遊びや探検の中に役割や仕事を加えながら、子どもの自立を促していけるように様々な工夫をしていきます。
詳しくはnoteでチェック。
次回は、「危険な遊び」について。
では。
(みやけ もとゆき/もっちゃん)
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