ようこ先生が関わっている学童保育(小学校1~3年生在所)での一場面。
おやつを食べ終わった食器がぐちゃぐちゃでした。
食器の整理をするところから始まるのか
食器を洗うのいやだなーと思ってしまったので
子どもたちに伝えました。
「スプーンを別にしてお皿だけで重ねてくれると気持ちよく洗い物に入れるんだ。
ちょっとしたことなんだけど、協力してくれるとうれしいな。」
それを伝えた一週間後です。
なんと、とてもきれいにしてくれているではないですか!
とても感動したので、さっそく子どもたちに伝えました!!
「これなら、”洗い物がんばろう!”っていう気持ちになるよ。協力してくれてどうもありがとうね。」
今回の子どもたちは「できない」わけではなく、「知らなかった」だけ
自分で頻繁に洗い物をしている子どもは気を使うことができるかもしれませんが
そこまでの子どもはほとんどいません。
でも、「こうしてほしい」「こうしてくれると助かる」「こうだと嬉しい」
ということを理由を含めて丁寧に伝えるとしっかり受け取ってくれます。
そして、やり方も伝えることが大切ですね。
「もう!どうして〇〇してくれないの!」
って、怒る前に自分の気持ち、要望を丁寧に伝えてみるのはどうでしょうか。
そして、それを実行に移してもらうためにはどうしたらいいか
一緒に考えたり、「こうするといいよ」と話したりしてみてはどうでしょうか。
意外と子どもはできちゃいますよ(*'▽')
(あべようこ/べっちゃん)
まほらboのご案内
毎週火曜日金曜日。小学校3年生以上。会場は東京都小金井市です。
教材、材料費などは別途。月2万!
お問い合わせは
オンラインでの受講も可能です。
Comments