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ドングリキツツキ⁈

昨日の授業の振り返りの中である子が、チャレンジしたいこととして

「部分日食を見たい」というのがあった。

明日は、夏至。

二十四節気のひとつで、一年で最も昼の時間が長い日。

そして、部分日食も見られるという日。

夏至の日食はなんと、372年ぶり!

ということは、前回は江戸時代。

当時の人々も空を見上げたのだろうか…。

晴れたらいいな。


さて、6月の国語のテーマは「環境」

今週の授業では、木を住みかにしている生き物の話の中でキツツキの映像があった。

木に無数の穴を隙間なく開けて、ドングリを備蓄するというもの。

子供たちは驚いたようで一様に「気持ち悪い…」

あまりにも衝撃的だったので、生態を知りたくなって調べてみた。

北米に生息するキツツキで「ドングリキツツキ」という名前。

その習性にちなんで名付けられたらしい。(そのまんまだった…💦)

枯れ木に穴を開けて、ドングリを埋め込むのだが、時には人家の屋根や壁にも開けるので、地元住民にとっては大迷惑な鳥なのだそう。


なんとも不思議な鳥。

こんなこともつい、調べてみたくなる授業がここにはある。

子供たちの探求は続く。


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