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暦に触れ、季節を感じて


今年も残すところ2ヶ月余り…。

最近は日も短くなって、朝晩はめっきり寒くなってきた。

木枯らしが吹く日も近い。


今日11月7日は、二十四節気の十九節目の立冬

立春、立夏、立秋と並んで「四立」と呼ばれ、季節の始まりとされる重要な節気。

もともと二十四節気は飛鳥時代に中国から伝わったとされ、天候に左右される農業の目安として重宝されてきた。

そして日本の風土に合わせて少しずつ変化し、季節を知るよりどころとして今も年中行事や時候の挨拶などに使われている。


二十四節気の一節を更に3つ(初候、次候、末候と呼ばれる)に分けて時候を表すものに

「七十二侯」がある。

立冬には山茶始開(つばきはじめてひらく)、地始凍(ちはじめてこおる)、金盞香(きんせんかさく)の3つ…趣がある。

また、二十四節気の「気」と七十二侯の「候」を合わせて「気候」という言葉が生まれたというから実に興味深い。


まほらboでは、二十四節気を通して日本の古き良き習わしにも触れます。

毎日忙しくしていると、季節の変化を見過ごしてしまいがち。

季節を感じながら豊かな時間を過ごしたいと、改めて思った。



まほらbo後期始まりました。 毎週火曜日金曜日。小学校3年生以上。会場は東京都小金井市です。 教材、材料費などは別途。月2万! お問い合わせは houkago.mahohlabo@gmail.com

オンラインでの受講も可能です。

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