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練習は裏切らない!



明日11月22日、暦の上では「小雪」だというのに連日ポカポカ陽気。

「小春日和」というより、もはや暑いレベル💦

寝不足もあってか体が重たい。この時期らしい適正な気温をお願いしたい...。


さて今日は、ピアノの練習についての話。

私がピアノのレッスンで「いつも間違えてしまうところも練習したら必ず弾けるようになるから」と繰り返し生徒に声をかける。

何か技術を習得するとき、やはり練習は欠かせない。

「今日は何回弾いた」と時間をかければいいのではなく、中身の濃い練習を心掛けたい。

そのためには、練習の方法が大切だ。

例えば、いつもつかえてしまうところは、その部分だけを取り出して練習する。

つかえながら、曲の初めから終わりまで通してばかり何十回弾いても、あまり変わらないもの。

今日はここだけ…とそこだけ練習でもいいのだ。

それには、指の運び(運指)が重要だと考えている。

指使いと、そのための手全体のポジションの取り方。

指使いが楽譜に書いてあっても、その指使いで弾くためのストレスのないポジションがある。

簡単に言うと最短距離で動かすを意識する感じ。

縦に長い鍵盤のどこを使おうか…。

人によって手の大きさも指の長さも違うので、指使いに決まりはないが、

楽譜に指使いが書いてあるものは、その指使いが望ましい場合が多い。

余談だが、原典版(洋書)は作曲家の意図が反映されているといわれているので、

参考にしてみるのもいい。


いつも弾けているところは、自分にとって弾きやすいところということが多く、

いつ弾いても、ほぼきちんと弾ける。

練習には工夫が必要なので、そのあたりのテクニックについてはこちらも

寄り添いたいと思っている。


練習に限らず、学習も生活も含めて日々、試行錯誤。

工夫なくして、達成感は得られにくい。

今後も根気よく丁寧に声をかけていきたい。



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