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自由研究で新たな疑問を深める



今月23(金)と27(火)の2日間を自由研究日として取り組みました。


スタートは 「家の中の平行を10個探す!」

みんなの家の色々な10個。かなりの数 1人3つくらいをチョイス。

紙袋の後ろ側 ・ギターの弦 ・ピアノの鍵盤・扉のレール・マーブルチョコのケースを立ててなど一部ですが それぞれに平行の関係を説明しつつ発表しました。


さらにこれらを四角形と四角形でないものにも分類しました。

1回目は ここまでで何がわかってきたかな?

分類する時に分かりづらいものがある。家の中には 平行なものが多い。平行なのに平行に見えないものとしてだまし絵がある。振り返り時間として みんなの発表を聞いて知った事からもっと知りたいと思った事やどうしてだろう?と疑問に思う事も増え次回までに調べたい事へとつながります。


2回目としてみんなが出した課題は こちら

「家の中の七角形の平行 八角形を探してみる。」

「錯視について 人間の脳のしくみを調べる。」

「多角形の平行について調べる。」

「目の錯覚を脳に起こさせないためには どうしたらいいか。」

「家の中が平行でなかったら どんな生活になるだろう。」

タイトルだけでもワクワクする内容ばかり。


発表本番は 30日金曜日となりますが 昨日の時点での報告として紹介しました。

1人5分くらいで発表 気になるところは メモしたり質問、アドバイスもOK。

それぞれの発表は へぇーとそうなんだ!気になったからもっと調べたい。の連続。


「家の中が平行でなかったら どんな生活」から一部紹介

問題としてみんなに問いかけました。人は何度の傾きで身体に支障をきたすでしょう?

10度以下か以上だとどっち?で以下が多かったですがズバリの数字は出ませんでした。

なんと人は 0.6度程度の傾きがあるだけでめまいや頭痛を訴えてくるそうです。

驚きです!!

この事から家は 水平垂直 どうして家の中は平行だらけにもつながっていきます。

まほらbo では コーチ陣も子どもと共に考え どうしてだろう?と思う事によりさらに深めていけるよう声かけや振り返りをしながら毎回進めています。


次回30日(金)は 10月のまとめ発表です。続きは 次回のブログにてお楽しみに。


まほらbo後期始まりました。

毎週火曜日金曜日。小学校3年生以上。会場は東京都小金井市です。

教材、材料費などは別途。月2万!

お問い合わせは

オンラインでの受講も可能です。


参考:ロカリエ「斬新な発想の面白い家 特集」より


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