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【報告】4/21(火)算数⑤ その1

べっちゃんです。

昨日で第5回目のオンラインまほらboの授業でした。


まずは前回の振り返りをしました。









まずは、宿題の1つ目についてみてみましょう。


7日後までの累計者数についてグラフを描きます。

前回、グラフを描いたのですが時間が足らなかったので

宿題になっていました。


前回の話で気を付けないといけないよね、と共有したことは…

表で表されているものをグラフを使ってわかりやすくします。

・グラフを描くときには表題を描きましょう

・縦軸と横軸が必要です。(単位)

・縦軸の目盛りをどのようにするかは、よく考えて工夫することが必要です。


それらを踏まえてみてみましょう。


『工夫したこと/難しかったこと/気づいたこと』を教えてもらいました。

①グラフが描き切れるように縦軸を25ずつに工夫した。色をぬってわかりやすくした。


②縦軸の目盛りを50では入らなかったので、100にした。縦軸の目盛りのつけかたが難しかった。

③上手くつながらずに話が聞けなかったのですが

上手く目盛りをつけてもらって、きちんとかけました。





④左は授業時間中に描いてくれました。

「目盛りが足りなくて6日目までしか描けなかった」と言っていました。


右のグラフを改めて描いてくれました。

マスの数を数えて、最大数をマスの数で割って、1マスあたりの人数を決めた。 →1マス=5人としたと教えてくれました


さらにこれを描いてみて考えたことを聴くと

「この調子でいくと、世界中の人がかかりそうだ!」と言っていました。

確かに!!

すごい勢いでたくさんの人がかかりそうですね。

でも、世界中の人がかかるにはどのくらいの期間がかかるんだろうね?

そして、果たしてみんなかかるんだろうか??

べっちゃんも気になるので、ぜひ調べてほしいな(#^^#)




前回と引き続きですが・・・

「グラフを描く」ということをチャレンジしてもらいました。


「表題」が描けている

「縦軸と横軸」が描けている

「目盛りの幅、間隔が一定」である

「きちんと最大値まで描き切れている」

など、ポイントはしっかりできていました!



ただ、傾向として

一目盛りを5や10などにする人が多いのだなと感じました。

なかなか、授業の中では大きな数字を扱ってグラフを描く

ということは少ないからかな?と考えました。


しかし、一目盛りが小さすぎてグラフが描き切れなかったら

自分の表現したいことが表現できないのであれば、

グラフが描けるような目盛りにすることが大切です。

そして、そこは自分で工夫する、工夫できるところですので、よく考えてみましょう。



まほらboでの算数は認知心理学に基づいた「認知カウンセリング」という手法を用い、 算数の問題ができない・わからない・やりにくい時に「どこにつまづいているか」を細かく見て、子どもと一緒に考えて行きます。 また、学習観や学習方法について改善していくことも目的としています。 簡単な説明と流れはHPの「どんなことをするの?」にも載っていますので、

よければ、ご確認くださいね!


さて、続きの面白いグラフのお話「宿題2」については

また、別で報告しますね。

算数担当べっちゃんでした。

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