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子育ての悩み③/無力感を与えない

10月になりましたね。

10月になるともうすぐ、年末がやってくる!

という気持ちになりますね。

今年一年、どんなことをしてきましたか?

まだ、やりたいことができていないなーと思ったら

後、二か月でできることを考えてみましょう(*'▽')


さて、今週の日曜日市川先生のオンライントーク第二弾がありました。

ゆか先生がオンライントークから考えたことについて書いてくれています。


テーマは「やる気」についてでした。

その中でセリグマンの犬の実験の話が出てきました。

学習性無力感の話ですね。

自分の意志で環境を変える事が出来た犬と出来なかった犬で違いを設け

その後の行動を見てみるという実験です。

(気になった方は「セリグマンの犬」で調べましょう。)


「やっても無駄だ」と思わないようにするために・・・

私が気を付けていることの具体例をお伝えしますね


先日・・・土曜日の18:00・・・

珍しく早めに夫婦がそろい、ご飯にしていました。

息子が急に「お散歩に行くの!」

夫婦で顔を見合わせて「もう、暗いからいかないよ。」

といいながらも、暗くても散歩はいけるなーと思っていました。


息子はもう一度「お散歩に行くの!」

うーんと思いながら「もう、遅いからさ、明日ではどうかな?」

と提案してみるものの普段は保育園からの帰りは19:00

彼にとっては遅くないよなーと夫婦で話をしました


そうこうしていると息子は「お弁当もっていく!お弁当(箱)とって!」

えーっと思いながら渡すと、自分で炊飯器からご飯を詰めていました

もうこうなったら実現するしかありません

「私たちがご飯食べ終わったら行こうか」

ということになり、夜の公園にお散歩に行く家族(正直怪しい…)

その後は、公園でお弁当を食べ、満足した顔で帰りました(*'▽')

行って食べて帰って正味30分くらいでした。

無理なことは無理ですが

自分のアイディアが実現できること

自分の思いが大切にされていること

これらを伝えるためには、子どもの考えを否定しない事

何らかの形で実現してあげることが大切だと思っています

一つ一つは生活の小さなことでいいんです

子どもの言葉、思いを拾ってあげてくださいね



学習性無力感については少し前にブログに書きましたので、こちらもどうぞ。



市川伸一先生のトークイベント、次回は12月を予定。

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(あべようこ/べっちゃん)



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