私たち、アフタースクール放課後まほらboでは、休校措置中も、分散登校中も、変わらず子どもたちと一緒に学びを深めてきました。
参考記事 「3か月の成果」あべ先生
保護者会のアンケートで分かったことがあります。
子どもが変わった!
すっかり慣れた様子で、まほらboの授業を楽しんでいます。
好きなことに没頭し、できたものに誇りをもち、達成感を得て、自己肯定感や積極性を少しずつ育んでいると感じます。
ひとりで寝て、ひとりで起きられるようになりました。
自分で工夫して勉強するようになりました。学校の担任の先生も、自主的な学びを重視する方で、宿題も自分で内容を考える自主学習になり、まほらboとの相乗効果を感じます。
数日前、食品ロスの話をしていました。まほらboで学んだことが、日常生活ともつながってきているように思います。世の中の仕組みや出来事に、とても興味を持つようになったようです。
こどもの言動が落ち着いてきました。少し前まで、自分の気持ちが言葉にできず、泣いて暴れることが多かったのですが。
保護者自身が変わった!
子どもの「好き」を伸ばすのが、一番大事だと思えたこと。また、その時間を大事にするようになった。(2年生男子保護者)
子どもが、どのように感じているか、意見を聞くようになった。(3年生女子保護者)
いい意味での「あきらめ」ができるようになった。(5年生女子保護者)
できるだけ、子どものしたいことを大事にするようになったと思います。(4年生女子保護者)
実は、私たち自身も、こんな短期間でこのような変化が現れるとは思っていませんでした。
実際に子どもたちに触れることができないオンライン授業で、信頼を得て、安心安全な学びのフィールドを創るには、もう少し時間がかかるかと思っていたのです。
おそらく、まず、認知科学的指導が効果を大きくしているのがあります。授業の指導方法も、まほらboタイムの内容も、そしてそれらを支えるスタッフもこの思考で行っているところがポイントでしょう。
先取りするだけ、知識を入れるだけの学習とは明らかに一線を画しています。
アフタースクール放課後まほらbo、9月にリスタート!
まずは8月に教育講演会が2本あります。
お申し込みはホームページで。
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