日本語が母国語という人のほとんどが〝出せているつもりで出せていない〟という音がいくつかあるそうで…。
/c/、/k/、/ck/もそう。
22日の音は/c/、/k/、/ck/。
Tomoka先生が 何度も「/c/、/k/、/ck/」と、アクションと一緒に聞かせてくれています。子ども達も真似してみるけど…イマイチ違う。
「かっ、かっ…」
「くっ、くっ、くっ…」
…それはひらがなの「か」だよー。
…うーん、それは「く」になってるよー。
どうしたら文字の音とそれを出すイメージを結びつけてあげられるか。
…アクションのカスタネットは高くだよー。
…手はもっと後ろに引いてー、
…ほら、喉の奥から…、/c/、/k/、/ck/!
なるほど、そうやって何度か繰り返しているうちにタイミングよくいい音が出せる時が出てきました。
喉の奥を閉じて、そこから息を溜めて破裂させながらだすこの音、
この喉の動きはたしかに日本語にはないですね。
/c/、/k/、/ck/、/c/、/k/、/ck/、/c/、/k/、/ck/…
いい音になってきたかな?
/c/、/k/、/ck/、/c/、/k/、/ck/、/c/、/k/、/ck/…
あら、
喉の奥が少うし痒くなってきました
( ・∇・)!
そう、それで正解、かも。
いい音出せるのはアクションと一緒に練習するから。
Tomoka先生に聞いてもらって出せているか確認しよう。
聞き取りでkapと書いても
今は、いいんです。
ちなみに
/c/と/k/、/ck/は同じ音で、/ck/は二文字でも発音する時は一つの音。
え?どんな時に/ck/ってかくのって?
それはまた今度。
◉Jolly Phonics Story
42音
Jolly Phonics では、26文字のアルファベットを含めた英語の主要な42個の文字と音を学習します。
その並びはアルファベット順ではなく、英語の中で使われる頻度の高い文字順〝the Jolly Phonics letter sound order(ジョリーフォニックスの文字音順)〟で習っていきます。
42音習い終わるまでに授業の中で出会う単語の数は1800語ほど。これを丸暗記ではなくストーリーやクイズを通して触れている、というのがいいのです。
◆一つ一つを解ることが早道です。
ご一緒に!
まほらbo
お申し込みはこちら
Comments