
ここでは〝まほらboタイム〟での生活・学力を上げる素地づくりについてお話しします。
1・身心(自律)調整力を上げます。
呼吸法や瞑想、体操を通して、身体と心と脳の働きと今の状態を知り、自分でその調整ができるようになります。
自分のモチベーションや集中力を扱えるようになり、気持ちの切り替え方が分かるようになります。そしてその先には、それに頼らなくても「できる(取り組める)状態」に自分をむけられるようになることが実は大切な事としています。
余裕ができ、生活を楽しみ、誰かの役に立つということを主体的にできるようになります。 呼吸法についてはこちら⇒深い呼吸で 余裕を持つ
2・まほらboタイムで自然感覚を
自然の中で遊ぶことで、その年齢に応じた自然感覚が身につきます。
楽しく遊ぶ体験の中で、自然の植物や動物のシステムや人間との共存を知ります。体を使った遊びは全感覚への刺激となり、学んだ知識を体感することで、本当のものと受け取れるようになります。
自然の四季を知り、恩恵を感じ、守る大切さを実感し、そのためにできることを考える時、それは自分だけのものではないということが分かります。46億年続いてきたこの地球を知って「人としてどう生きていくのか」という在り様について自らが考える素地を育て、エコロジーでグローバルな視点を持てるようになります。
森のムッレ教育についてはこちら⇒1.自然感覚とムッレチャレンジ
3・まほらboタイムは安心安全な居場所です。
感じた事を伝え合う
そこからの思いを大切にする
これらを繰り返すことで次に自分がやってみたい事、進みたい方向が明確になってきます。
仲間の言葉やコーチからの問いかけを通して、自分自身と向き合い本音に気づきます。
「気づき」は次に進むためのモチベーションとなり、明日(から)やる事を具体的にとらえられるようになります。
コーチの積極的な「聴く」姿勢と的確な「問いかけ」は、「自分を正しく認識」し、「考えと行動を整理」できるようになります。そしてそこは「評価される不安」がない、安心安全な居場所なのです。
9月から再スタートの「放課後まほらbo」
8月に2回の体験会と、2回の教育講演会。
放課後に過ごす時間で得る生活と遊びと学びのついて知って、
まほらboの〝まほらな所以〟をぜひ知って体感してください。
⇒教育講演会について(体験会とセットになっています)
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