《Phonicsコーナー担当:こばやしともか》
I eated cake.
I goed to the park.
Nobody don’t like me.
中学の英語で習いましたねー。
どこが間違いかわかりますか?
でも、これ、実際に見られる英語圏の子ども達ほとんどが通る間違いの道なのです。
日本語を話す子どもでも…
〝かににさされてちががでた〟
→蚊に刺されて血が出た…助詞と名詞の混同
〝とうもころし〟
→音の入れ替わる音位転換
〝これ食べたら死む?〟
→手を洗わないで食べたらよくないよと言われて。…活用形の間違い
これらの例文、言語学の教科書には〝しょっちゅう〟引用される例文で、
ほとんどの子どもが通る間違いの道と言われています。
つまり、言葉の習得には、間違いが必ずついてくるということなのです。
だから、間違いを恐れず、どんどん発してみましょう!
間違ったところは直すとよくなるキラキラ光っているところ です。
もちろん英語に限らずですね!
出展:
Edward Finegan.1994.Language its structure and use, Second Edition. (Harcourt Brace
College Publishers)
ちいさい言語学者の冒険―子どもに学ぶことばの秘密 2017 広瀬友紀 著 岩波書店
◉Jolly Phonics Story
学びやすさの多感覚アプローチ

子どもだけでなく、「人」には各自がもつ学びやすい方法があります。
歌ばかり聞いても、耳から学ぶのが難しい子どもには、その歌は英語を学ぶ助けにはなりません。
文字を何回も書くという練習が誰にでもよい方法だとは言えません。アクションやイメージで学びやすい子にとっては、単なる反復トレーニングが、大きな学習負担になる場合もあります。
Jolly Phonicsでは、一つの文字に対して「絵を見る」「お話を聞く」「声に出す」「動作をする」「書く」「触れる」「想像する」といったたくさんの方法が一回の授業の中に組み立てられています。学習者は自分の得意な方法で無理なく修得できるのです。
◆自分の得意野で身につけていきます。
誰も置いていきません。
まほらbo
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