• まつしまゆか

考えたことがないものは語れない


こんにちは。国語担当の松嶋です。国語といってもまほらboでは「漢字」や、慣用句や四字熟語、文法などの「知識」だけを取り組むことはしていません。私は「作文」を成果物にしています。その過程で「漢字」や「知識」に振れる程度です。いやほんと、もともと「漢字」や「知識」はそのためにあるのですから。課題について考えるとき、思考は深まり、言語化する時に、整理されます。その繰り返しで、語彙や表現方法を習得していきます。もちろん課題そのものが何であるかにより、その課題そのものについて興味を持つことになります。それは社会や社会のしくみを考えることにつながります。もはや国語の領域区分が馬鹿らしくなるほど「言葉」の指導は広くて深いのです。


将来国語の教師を目指している学生諸君、国語の責任は大きいし、楽しいですよ!


今月のテーマ「平等」

これまた難しい社会課題です。小学生に正解なんか出せません。それでもその時々で社会課題について考えを深め、言語化しておくことは大事。それをした子としなかった子の差はどんどん大きくなります。


感想、最初は「ひどい」でOK

今回は、BLACK LIVES MATTERが導入部分。大坂なおみ選手の抗議活動も話題になりましたので、子どもでもなんとなく知っているでしょう。

ところが感想を聞くと、たいていの小学生は「ひどい」という程度にしか言葉が出てきません。そりゃ当然です。考えたことがないのですから。大人だって、いろいろ語れるのは考えたことがあるからです。考えたことがない大人は出てきません。

そこから自分で色々調べたり、大人の話を聞いたり、子ども同士で話し合ったりして、考えは深まっていきます。まずは自分の感想を言語化してみること。そこがすべてのスタートです。


まほらbo後期始まりました。

毎週火曜日金曜日。小学校3年生以上。会場は東京都小金井市です。

教材、材料費などは別途。月2万!

お問い合わせは

houkago.maholabo@gmail.com

オンラインでの受講も可能です。

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