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諦める親と挑戦する親

ゆか先生です。

昨日「アフタースクール放課後まほらbo」で講演会を開きました。

テーマは「子どもに身に付けさせたい本当の学力と親のゆとり」です。


何が起きるか分からない社会の中で、子どもがしっかりと生きていくためには、勉強を詰め込んでもダメですね。例えば新型コロナウィルスひとつとっても、未知のものに対する対策は、知識だけではできないのです。もちろん「知識」は一つの武器になります。大切です。でも実際に行動を起こす、うまくやることは知識だけではできません。対応の方法や、そもそもウィルスから逃げるかウィルスと戦うか、また共存するかなどの判断は、机の上の勉強外で身に着くことが非常に多い。本を読んでも泳げるようにならないのと同じです。


昨日はこんな質問をしました。ちょっと考えてみてください。



親も、魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えることが大切です。そのためには、忙しすぎる親子ともどもにゆとりを持つこと、そして子供に冒険をさせることの重要性をお話しました。


経済的にゆとりのある家庭では「子どもへの関心が高い」「声掛けが多い」「肯定的評価が多い」というような特徴があるというデータがあります。

そこで「あー、うちは経済的にゆとりなんてないから無理無理」となってしまうか「そうか、その三つだけでも真似してみようかな」と思えるか、これまた親の判断で変わってきます。


参加者の方が「経済的に余裕があると、そういう行動ができるし、そういう行動をしている家庭が、経済的に豊かになるのかも」と可逆性を指摘しました。本当にその通りですね。可逆性があるということは、試してみる価値があるということ。ぜひ、実践してみてくださいね。


■11月17日(火)まほらbo体験会

時間:17時~19時30分

内容:「アフタースクール放課後まほらbo」の授業体験。国語、料理(コントロールサンド)など

対象:小学3年生~6年生

会場:codolaboスタジオ(東京都小金井市本町6-5-3-109)

参加費:500円

※まほらboの秘密基地があるビル、シャトー小金井のイベントです。他にも催し物があります。

※現地での受講はCOVID19対策の為、先着10名とします。


お申込みはこちら


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