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ドラえもんの国の人だもの



どーもー。ゆか先生です。

子どもに付けさせたい力のひとつに「発想力」があります。

今までの教育は「早く」正答を出すことが有利でした。そもそも大学、高校、中学の入試試験がその原因です。試験で言う最高の状態とは、時間内に、すべての問いに正答を出すことですよね。ふぅ……なんか、書いててむなしくなってきました(笑)


でも、そこから脱却したいという思いは、どの親御さんの心の奥底にはあるかと思うんです。そんな正答排出マシーンみたいな大人になってほしくない。そもそもそこは将来AIがする仕事だし。でも、いい中学には入れたいので、とりあえず塾には通わせよう、そんな感じですかね?

ま、その辺の間違いについては、まほらboの講演会などに来て、聞いてください。


で、その「発想力」なんですが、これまた子供らしくない子も増殖していまして「何でも言っていいよ!」というのに、失敗を恐れて手を挙げない。笑われることを恐れて発言しない、親が傍に居た日にゃ「これで合ってる?」的な確認を目くばせで親に問う。そこへお父さんが「こう言えばいいよ」……あぁ、もうそんな大人の意見なんて聞いたら、その時点で発想力の芽が間引きされてしまいます!


でも、ひとたび、どんな意見も受け入れる大人がいると、子どもは生き生きとしてきます。「すごい!面白いね!」「わ!そんなこと思いつかなかった!」「わくわくしてきたね」こんなセリフです。もちろんヤラセではありません。私たちまほらboの大人スタッフは本気で感動しているんです。だって、子どもって本当にすごいんですから。


そんなふうに、肯定された子どもは「そうか、こんなことでもいいのか」「いや、もっとウケることを言ってやろう」と、キラキラしてきます。文字通り目がキラキラしてくるんですね。


いやいや、日本人は、欧米人に比べ、もともとだいたんな発想力が弱いのかも?

いえいえ、そんなことはありません。世界に誇る「ドラえもん」を初めとした、日本のアニメのぶっ飛んだ設定を見てください。


「この社会問題、ドラえもんなら何をポケットから出す?」

そんなふうな質問も、発言ができない子どものストッパーを外すいいきっかけになりますよ。


トップの図は、まほらboの授業中に、世界人権宣言第24条の「休む権利」で、AIが守るしくみを考えたものです。ウェアラブル端末で脳内酸素飽和度を計測し「疲れている」と判断した写真が休憩室に真っ逆さま。疲労回復するまで仕事に戻れない。もちろん、会社経営者のペナルティもあります(笑)



まほらboのご案内 毎週火曜日金曜日。

小学校3年生以上。会場は東京都小金井市です。

教材、材料費などは別途。月2万!

お問い合わせは

オンラインでの受講も可能です。

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