2月1日(月)に小池東京都知事が取材で記者団にこうお話されていました。
「コロナは非常に正直というか、・・・」
実際には、今は緊急事態宣言で少し抑えられていますが、私たちの行動次第で増えもするし減りもするよ、引き続きみんなで気を付けましょうね、という話だったと思いますが
ようこ先生の家では、面白い表現したねーとこの話でひと盛り上がり。
主人が植物に関わる仕事をしているのですが
「植物も本当に正直だからね」と。
子どもたちにある場所にタネ撒いてくださいね、
と言っていても違う場所から芽がでてきたら「おい、こぼしたな」って思うと
そりゃ、当然ですよね(笑)
タネは撒いたところからしか芽は出てきません
植物から足が生えてきて、歩き出して
勝手に「こっちの土の方がよさそうだから、こっちにいこー」とはならないですから
この話は子育てとも関わるな、と思って聞いていました。
子どもも結局は、育てた通りにしか育たないのですよね。
「どうして、こんなことするんだろう?!」
ってことはなくて、『あー、あの時私が怒って、おもちゃをバシバシっとしたからだー』
など、よく反省しています…。
「どうして、こんな子に育ったんだろう」
と思うのであれば、やはり周りの大人がしている姿を真似していると思います。
もしも、直して欲しいことがあれば・・・
まずは、そのモデルとなる姿を子どもの前で見せましょう。
そんなすぐには直らないですか?
そんなことありませんよ、子どもは正直なのですから
大人が本気で「いいな」と思って「楽しく」やっていれば
子どももすぐにいいモデルを身に付けます。
ね、「いいかもしれない」「できるかもしれない」と思ったことは
まずやってみましょう。
まずは、自分が正直者に(*'▽')
似たようなお話…「ゴミを蹴る息子」
(あべようこ/べっちゃん)
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